中学時代、私のクラスには幸運にも、学年でもトップクラスの人気を誇る、Y美がいました。
さらに幸運な事に、私はY美の
乳首を見る事ができたのです。
たまたま掃除場所がY美と一緒だったのですが、当時Y美はブラジャーを着けていなかったため、ホウキで作業する際に前屈みになった時、
乳首まで見えてしまっていたのです。
学校のアイドル的存在の女の子の
乳首を見たという興奮から、その日以来サルの様にY美の
乳首を思い出して
オナニーしました。
自分だけが知っているY美の
乳首・・・・と、優越感に浸っていました。
ところが、この優越感が、ある1人のクラスメートによって粉々にされてしまうのです。
あれは技術家庭の実習の時間でした。
我々は男女混合のグループに別れ、木材から椅子を作る作業をしていました。
その時Y美は隣の班にいました。
物を作る作業ですから、ノコギリ等で木材を切る際には当然前屈みになります。
そうなるとまたY美の
乳首が拝める、と密かに期待していました。
しかし、それは私だけでなく他の男子へのチャンスでもあったのです。
予想通り、Y美は作業中に前屈みになっていました。
今がチャンスと思い、興奮しながらY美に近づこうとした時、私より一足早く、Y美と同じ班の男子がY美の前に回り込みました。(彼をKとします)。
まさか…。
当時、
胸チラというものの存在は我々の間では語られていなかったので、服の隙間から
乳首が見える事なんて、自分だけが知っている特権の様に勝手に思っていました。
そのため、明らかにY美の胸を覗き込むKの行動はショックでした。
KはY美の正面の最高のポジションからY美の胸を覗き続けています。
私の位置からはKのニヤニヤとした表情だけがよく見えました。
その表情を見て、私は自分の宝物が奪われていく様な、何とも言えない悔しい気持ちになりました。
自分だけが知っていると思っていたY美の
乳首を見られた・・・それだけでかなりショックだったのですが、それだけでは終わりませんでした。
その授業の休み時間に、Kが仲の良い男子を集めて先ほどの体験を鮮明に語り始めたのです。
「マジやべぇよ。さっきY美の
おっぱいモロに見ちゃったよ~」
Kの発言にクラスの男子どもは凄まじい勢いで食いついてきます。
「マジかよ?」
「何でそんなの見れたんだよ?」
「オッパイって、どこまで見えたんだよ?」
Kはニヤニヤしながらその時の状況を再現し始めました。
「こうやって木を切る時にさ、こういう姿勢(前屈み)になるじゃん?そうすると、ここの隙間から、ほら、見えるべ?」
クラスの男子はコロンブスの卵的な発見に驚いた様子でした。
また、
「どこまで見えたか?」
の質問に、Kは、
「
乳首まで全部見たよ」
そう言うと、KはノートにY美の胸のイラストを描き始めました。
「こんな感じで、結構デカかったな。
乳首は薄い茶色でさぁ」
それを聞いた男子はもう大興奮です。
「何でお前だけ、Y美の
乳首を!」
そういう嫉妬の声が上がりました。
するとKが、
「じゃあさ、次の時間皆で一緒に見ようぜ」
と、提案したのです。
当時、技術家庭の実習の時間は2時間連続であり、まだ1時間残っていたのです。
その提案に皆は大喜びでした。
私を除いては…。
そして、2時間目の授業が始まりました。
Y美の前には不自然な男子の群れが出来ていました。
恥ずかしながら、私もその中にいました。
自分のいないところでY美の
乳首を見られてたまるかと思ったのです。
今にして思えば、この事を知らなければよかったと思うのですが…。
そんな我々の存在を気にする事も無く、Y美は淡々と作業を進めていました。
そして、ついにあの瞬間がきてしまったのです。
Y美が木材を切るために前屈みになった瞬間、自分も見た事のあるあの乳首がシャツの隙間から顔を出したのです。
さっきまで半信半疑でニヤニヤして見ていたクラスメート達の表情も一気に変わりました。
学年のアイドルの乳首を目撃している。
そんな状況に男子どもは、喜んでいるというより少し引いてしまっている様にも思えました。
結局私達は、授業が終わるまでY美の乳首を凝視し続けました。
授業が終わった瞬間にその場にいた半分以上の男子がトイレに駆け込んでいきました。
たった今自分が見たものを記憶が褪せないうちに消化しておきたかったのでしょう。
残ったメンバーも、
「これでもう一生オカズに困らねー」
「俺、右も左も両方見た」
等と感想を語り合っていました。
それ以来、自分は幾らチャンスがあってもY美の胸を覗き込む事をやめました。
変な話ですが、そうする事によって当時の私は自分のプライドを保っていたのだと思います。
しかし、Y美の乳首に味を占めたクラスメート達は、その後も組織的にクラスメートの乳首を覗いたり、写メを撮ったりしていました。
クラスの可愛い女子の乳首はほとんど覗いていたと思います。