エロバナ～エロいお話し～

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踊り場を曲がる時、洋子ちゃんが俺の方をチラッと見てきた。

『ヤバいお尻を見てたの見られた！』

しかし、陽子ちゃんは何も言わずに階段を上がっていく。

俺は見まい見まいとしながらも、また陽子ちゃんのお尻が揺れるのを見つめてしまっていた。

鍵を返して教室に帰る途中、陽子ちゃんが話しかけてきた。

「Tくん、さっきあたしのお尻見てたでしょう」

ギョッとする俺。

「ご、ごめん。見るつもりじゃなかったんだけど…」

しばしの沈黙。

並んで廊下を歩きながら陽子ちゃんが小さい声で言った。

「触りたい？」

またまたギョッとする俺。

「へ？」

「Tくん、あたしのお尻、触りたい？」

冗談かと思ったらそうではなかったみたいで、そもそもそんな事言う子じゃないし。

気圧された俺は

「う、うん」

と頷いていた。

都合がいいと思われるかもしれないが、当時俺のいた中学校は増築中で、内装が終わっただけで使われていない空き教室がいくつかあった。

陽子ちゃんは無言のまま歩いていき、2階の空き教室の前で足を止めた。

俺の方をチラッと振り返り、空っぽの教室のドアを開けて中へ入っていった。

俺は呆気に取られて陽子ちゃんについていった。

教室の中はペンキとワックスの匂いが少しした。

体操服姿の陽子ちゃんは、教室の隅まで行くと俺に

「触ってもいいよ」

そう言って少し背中を向けた。

童貞野郎の俺は焦りまくった。

すると彼女は俺の手首を掴んで、自分の方に軽く引っぱった。

俺の左手が、彼女の腰の辺りに触れた。

俺は意を決して彼女のお尻に手を伸ばした。

左の手の平で、ブルマの上から陽子ちゃんの右のお尻に触った。

陽子ちゃんのお尻は、温かくて、柔らかくて、すべすべしていた。

我慢出来なくなり、手の平で陽子ちゃんのお尻を撫で回した。

下着の線が手の平に感じられた。

そのまま30秒くらい撫で回して、怒るかな、と思いながらお尻の割れ目の方も触り始めたけど、陽子ちゃんは少し俯いて、軽く目を閉じて俺のしたいようにさせてくれた。

当然ながら俺のモノはめちゃくちゃ勃起した。

短パンの前がすんげー膨らんで、陽子ちゃんがそれを一瞥した。

恥ずかしーとも思ったが、だからといってすぐに治まるようなヤワな勃起ではない。

驚いた事に、陽子ちゃんは右手で俺の短パンの前の膨らみに触れて、小さく

「・・・凄い固い・・・」

と言った。


俺は

「うん」

と答えた。

何が"うん"なんだか。

彼女は俺と向き合うように体を回し、右手でそっと俺の短パンの前に触れてきた。

今度は手を離さず、そっと、優しく擦るように手を動かした。

彼女の手は凄く柔らかくて気持ちよかった。

俺は頭に血が上り、体操服の上から、陽子ちゃんのおっぱいを右手で掴んだ。

陽子ちゃんは一瞬身を硬くして

「・・・痛いから、軽くして」

と言った。

俺はそのまま、陽子ちゃんのおっぱい(あんまり大きくなかった)を右手で揉んだ。

体操服とブラジャーのゴワゴワした感触の下に、おっぱいの柔らかさが感じられた。

彼女はそのまま俺の息子を優しく摩ってくれた。

今ならそのまま押し倒してやっちまえとか考えるとこだけど、童貞の中学生には何をどうすればいいのかも分からず、俺は夢中で陽子ちゃんのおっぱいやお尻を揉んだり撫でたりしながら、短パンの中で射精してしまったorz

頭の中が真っ白になり、足がガクガクして、俺はそのまま陽子ちゃんとしばらく抱き合っていた。

なぜか陽子ちゃんは

「ごめんね」

と謝ってきた。

俺も

「ごめん」

と言った。

しばらくして、2人とも何も言わずに教室を出て、着替えに行った。

その日は短パンとパンツを脱いで、学生ズボンだけで帰った。

その後、俺と陽子ちゃんは付き合って、めでたく童貞と処女を交換したとかそういうオチはない。

さすがにそれからずっと意識はしたけど、3年からクラスも違ったので、ほとんど口を利く事もなく終わった。

十数年前の秋頃の話だ。