電話SEX
「奥さん、自分の指でワレメを割り開いてみるんだ」
「ああ、恥ずかしいわ」
「そのワレメの前に手鏡をおいてさ、自分のオ×ンコの内側の色がどんな色してるか、言ってみてくれよ」
「わ、わからないわ、よく、見えないんですもの」
「しっかり見えるとこにおいてさ」
「ああ、なんだか、ベトベトになってきちゃったわ」
テレクラに電話をしていました。まるで、夢遊病者のように、ボタンをプッシュしていました。相手が見えないと、こんなにも大胆になれるのかと、自分で不思議になっていました。
「あああ、み、みえる……なんだか、暗いわ、暗っぼい色をしているわ……」
「そんなこと、ないだろ、奥さんのマ×コの色は赤色なんだよ1かなり使い込んでいるんじゃないか」
受話器を通して流れてくる男の声に、私は全身で反応していました。ワレメの秘孔はいやでも濡れに濡れてくるし、何かでかき回さなければいても立ってもいられない気分になっていました。
「奥さん、おっぱいの色は?乳首はいやらしいドドメ色をしているんだろう」
「そ、そんなこと、ないわ、まだ、ピンク色をしているわ」
「へえー、じやあさ、なんでオ×ンコだけがドドメ色なんだよ、そのドドメ色のいやらしいオ×ンコに、オレのチンポ、ぶち込んでやるからな」
「あーつ、して、して、してぇ~」
「奥さん、何か、パイプみたいなもの、用意してあるん′だろう、オレの言葉でそれを自分でぶち込むんだ」
「そ、そんなの、ないわ、パイプなんて、もってないわ‥…」
「じゃあさ、キュウリでも、ぶっといのがいいんならトウモロコシ、またはさ、ビールビンでも、なんでもいいさ、早くもってきてぶち込むんだ」
まるで、あやつり人形のように、私は電話器の子機をもったまま、台所に行き、それらしきものを物色していました。結局、ナスかキュウリしかなくて、私は、太いほうのナスを手にしていました。そのまま、台所の床にへたり込むように座り込んでいました。そう、大きくお股を開いでです。
「ああ、言って、言って、入れるわ、入れるから・…‥して、してっ」
「ようし、じゃあさ、奥さんのヌルヌルマ×コにオレのぶっといチンポ、今、ぶち込んでやるからな……おっぱいを握りつぶしながらな……分かっているか」
「え、ええ……ああ、入ってきた、入ってきたわ、すごいわ、ぶっといのが入ってる、入ってるわ……」
私の声ときたら、興奮のために、すっかりかすれていました。「ううう」
「お、お、′奥さん、すごいよ、オ×ンコの締めつけ、すごいよ、うううっ、出ちゃうぞ、出ちゃうぞ」
受話器の向こうでも、しつかり喘いでいる声が伝わってきます。多分、一人でシゴいているのでしょう。それを想像したとたん、私の内胎でも、どばっとあふれたような感触を覚えました。初めてのテレクラで私はすっかり気をよくしてしまいました。いつの間にか電話はきれていました。
私はナスを挿入したままで、まだ燃えたりない自分をもて余して、違うテレクラに電話をしていました。
「お姉さん、お姉さんのオ×ンコ、ようくみせてね、あー、何か入ってる。もうチ×コが入っているんじゃないの」
次に出た男性はかなり若そうでしたが、いきなりお姉さんと呼んでくれたので、こちらも気分が別の意味で盛りあがってしまっていました。
「あなたのペニス、ちゃんと見せて……あらぁ、大きいのね、太くて、固くて、とってもいいものを持ってるのね」
怖いほどに私はテレクラ馴れしたような言葉を口走っていました。
「お姉さん、ぼくのチ×コ、早く入れてよ、ずっぽりと、根元まで唾え込んでよね」
「ええ、ええ、は、はやく、入れてあげるわ、あー、なんて太いの、なんて固いの……」
私はナスを出し入れしながら、自分でもびっくりするほどの、大胆な声で悶えてしまいました。毎日毎日、こんなことをくり返していました。でも、電話すればするほど、身の内の芯のところでくすぶっている欲望に耐えきれなくなってきていました。
生身の男にも抱かれたい。切実にそう思うようになったのです。それにはどうすればいいのか。その頃の私は、まさかテレクラの相手と外で会うなんて考えていませんでしたから、自分が外に出て、男にナンバされよう、いえ、ナンバしようと思ったのです。
その3/7へ続く
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