エロバナ~エロいお話し~

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愛だけでは渇く体が我慢できない!・・・5/7

待ちに待った・・

「気持ちいいのか」
「気持ちいい、あッあ、うッあ~~」
つつかれるごとに麻子の体は、バネ仕掛けの人形のように飛び跳ねた。「もっと腰を使うんだ、ファックしているつもりで」
「恥ずかしい……」
「恥ずかしいことをするから、セックスは気持ちいいんだぞ」

しかし麻子は自分から腰を使ったことがなかった。光次だけでなく、男から腰を使うことを教えられなかったのである。でも、感じはわかる。目を閉じて、腰を振りながら麻子は、自分の乱れた姿を思い浮かべると、恥ずかしくて身がすくむ思いがした。好きでもない男に腰を揺すっているのである。

光次が知ったら、なんと思うか。光次にすまないと思う反面、セックスの喜びを与えてくれない光次が悪いのだと思った。目の前の男が好きになったわけではない。ただ本当のアクメが欲しいのだ。シビれるような女の喜びに浸りたいために、このような辱めに耐えているのだ。

この男の言うように、セックスの喜びを知るにほ、恥を捨てなければならないのかもしれない。セックスが、剥き出しにした欲望と欲望との衝突であることは、あの夜いやというほど見せつけられた。

(一度だけ、一度だけだから。だから、光次、許して……)

恥を捨てて、淫らにならなければ。もっともっと淫らに。そう念じることが呼び水になったのか麻子は自分でも信じられないほど淫らになれた。空に向かって腰を使うことが少しも恥ずかしいこととは思えなくなった。

気がつくと、麻子は汗ばんだ手で、シ-ツを握りしめていた。麻子の中には狂おしいばかりの欲望が渦巻き、すでに麻子の心を犯しっつあった。それは光次から与えられる喜びを越えていた。

益雄の指が、そっと筒を割った。

「ビショビショだな、いつもこんなに濡れるのか」
「いやっ、初めてよ、こんなの、あはああ~~」「ダンナはその程度しか愛してくれないのか」

「そうなの、そうなのよッ、だから、あッあ、店長ッ、」
「任しとけ、死ぬほどいい思いをさせてやる」
「して、早くして~~ッ」

「慌てるな。それよりもこれきりだなんて言わないで、これからも時々オレに抱かれるんだぞ」
「いいわ、ウチの人、留守が多いから、あッああ~~、して、してして~~、入れて~~ッ」

「仕方ないな」
益雄が麻子の股間に割って入った。片足は益雄の肩に乗っている。コックの先が、筒のトバロに触れた。「うッあ」反射的に麻子の腰がピクッと揺れた。しかし、すぐには入ってこない。益雄はコックを手で握って、先を数センチ入れただけで、筒の縁をかき回した。

「あッあ、うツあ、入れて。ジラさないで入れて~~ッ」
「フツフフ」
頃は良しとみたのか、益雄は、グイッと腰を突き上げた。

「ひい、店長、ふッああ~~ッ」
「入ったろう、さあ本番はこれからだ」
益雄は、麻子の両足を脇に挟むと、両手を深く腰の下に回して、抱きかかえるようにしてから、ゆっくりと、まず時計回りに腰を回転させ、続いて逆に回した。

益雄のコックは肉筒の底に届いていた。そしてコックが回転軸になって、筒全体がよじれながら刺激を受けた。

「あッあッ、店長ッ、くう~~ッ、へんよ、へん、へんなのよッ、あたし、へんよッ、おかしいのッ、ふわああ~~」
「いい思いをしたければ、ダンナのことは忘れろッ」

「忘れるわ、あッあッ、おかしくなっちゃう、へん、へんなのッ、あッあ~~ッ、どうしよう、どうしたらいいのッ」
「オレに抱かれるときは、オレのことだけを考えろ、そしたら時々は、いい思いをさせてやるよ」

「そうするわッ、好きよ、好き好きッ、店長ッ、忘れるわ、光次のことは忘れるわ、だから、あッひい~~ッ」

益雄はたくみに麻子の体を回転させると、今度は後ろから攻めた。後ろからのセックスは、麻子は初めてだった。光次とのセックスは、どちらが上になるか下になるかの変化しかなかった。アクメが来た。

麻子は何も言えなくなった。激流に身を任せるかのように、ただ息を詰めて、じっとしているだけだった。やがて上体が支えられなくなった麻子は、シーツに顔を埋めたまま、ただただわけのわからない言葉とも、うめきともつかない声を出すだけであった。

その6/7へ続く







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2017/03/26 09:44 未分類 | コメント(0)
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